あなたも映画の主人公!? バケモノの子展に行ってきました

先日、観に行ったバケモノの子。
これまでの細田守監督作品を含めて、
絵コンテの展示や、映画の名シーンを体験できるイベントがあるということで、
行ってまいりました。
(参考記事)
キミとなら、強くなれる。
(9月2日の記事)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
この先、開催中の展覧会、
映画の内容に触れている部分がございます。
ご留意ください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

まず入り口は、バケモノの子の「渋天街」に立つ熊徹さんと九太くん。
なんだかわくわくしますね。

次に、絵コンテの展示。
アニメーションに詳しくない僕ですが、
監督直筆のものを見て、なるほど、こういう過程を経て映画になっていくんだな、
構想段階から監督の頭の中にはいろんなイマジネーションを働かせておられるんだな、
と感心しました。
この写真は、「時をかける少女」のワンシーン。
写真撮影禁止ゾーンでは、この絵コンテから、映画になるまでをわかりやすく映像にした展示もあり、
興味深かったです。
特に、「おおかみこどもの雨と雪」という作品で、子供が雪の積もった山の中を疾走するシーンは
印象的なシーンだったので、できてゆく過程が見れて良かったです。

ところどころに立体的な展示もありました。
この近未来的な展示は「サマーウォーズ」の一コマを実物化したもの。
光の当たり具合が変わってこれまた面白い展示。

でも、今回いちばん楽しみだったのは、これまでの4作品をモチーフにした、
体験スペース。
写真は、監督第一作「時をかける少女」の一番の見せ所、
未来から来た青年、千昭が、現代で出会った少女、真琴に
お別れの言葉を告げるために、引き寄せるシーンを体験できるよう。
千昭が真琴の耳元で「未来で、待ってる」とつぶやく声が聞こえるかも、とのことです。

そして、これは監督第2作の「サマーウォーズ」の
クライマックスシーン、主人公の健二が、
「よろしくお願いしまーす!」と言い放って、
パソコンのエンターキーを押すのを体験できるとのこと。
何度も「よろしくお願いしまーす!」の声が聞こえてきました。
他にも、第3作の「おおかみこどもの雨と雪」は、
柱の傷に手をかざすとその背の頃の子供たちが映像で浮かび上がる、
というイベントが。
また、最新作の「バケモノの子」は熊徹に剣の使い方を教わって、
スイカや壺を割っていくアトラクションも。
これが一番メインのようで、順番待ちが非常に長くなってました。
シルバーウイーク、ご興味あれば是非!
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