東阪エンタづくしバースディ その2 飛び立て!?6年ぶりの新作は・・・!?

で、誕生日後半は東京で中島みゆきさんの夜会を鑑賞いたしました。
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注 この先、公演中の内容に触れているものがあります
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(参考記事)
東阪エンタづくしバースディ その1 Perfume World Tour 3rd ライブビューイング
(11月16日の記事)
赦され河、渡れ! ~夜会vol.16「本家・今晩屋」
(2009年11月19日の記事)
完全な新作の夜会はなんと2008年の「夜会vol.15 元祖・今晩屋」以来6年ぶり。
橋の下のアルカディア、と題された作品名と、
みゆきさん、猫、地下水路のようなものの映る意味深なポスターに
期待を膨らまして(膨らましすぎて緊張しまくりましたが・・・)
臨みました。
第一幕55分、休憩をはさんで第二幕55分、計1時間50分・・・とはとても思えない、
内容の濃さ。
その時間で披露された曲は過去最高の46曲(うち数曲は何度も繰り返して披露されたため、
実際には30数曲だったようです)、しかも、一曲を除けばすべて新曲なため、
観客も歌詞の一つ一つを聞き漏らさないように必死です。
共演者の中村中さん、意外とみゆきさんとマッチしていてびっくり。
また、石田 匠さんも歌声が印象的でした。
2人との初共演は、成功だったのではないかと思います。
内容は個人的には意外にも「みゆきさん、まだまだ続く今晩屋?」という印象。
今回も輪廻転生の果てに・・・というストーリー展開です。
橋の下に捨てたものと、捨てられたもの・・・。
今晩屋よりは随分と工夫がなされていて、
表向きのストーリーはそれほど難しくありません。
(とはいえ、パンフレットで少し予習しないと意味が分からなかったり、
少し見落としてしまうと全く感想が違ってしまう恐れのある部分も・・・)
ただ個人的にすごく引っかかったのが、
最後のシーンで超巨大な「物体(としておきます)」が出てきたり、
歌詞の中に出てくる「恥」のくだりなど、
かなり意図的な思惑が感じられてしまう表現が、
必要だったのでしょうか・・・ということです。
感想・・・すいません、正直書けません。
2009年11月の記事でも書きましたが、
2万円出してすべての人が満足する作品ではないということが
よりはっきりしたと思います。
観終わってしばらくたっても、まだまだ強烈な印象を残して、
「あれはいったいどういうことだったのか・・・」と
考え続けている私は、まさしく夜会の魔力に憑りつかれているのかもしれません。
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