hiro@krathoorm

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昨晩は一時的にご予約を1時間半前の受け付けにさせていただきまして、
すいませんでした。

実は昨晩、店長StaffHは以前の仕事の上司が急逝されたため、
お通夜に参列しておりました。
まだ61歳の方でしたので、知らせを受けた時に大変驚きました。

直属の上司がお亡くなりになるのは、実はこれでお二人目。
今回の上司は、私が10数年前に
初めて大きなお仕事をさせていただいたときに、
上司だった方でした。
よく飲みにつれていっていただいたりした記憶もありますが、
なにせ私にとっては初めての大役ともいえる職場で、
わたしが至らないところが非常に多く、
きっと私の知らないところで
たくさんご迷惑をおかけしていたのだと思います。

2年間一緒に仕事をさせていただき、
その後、疎遠になっていたのですが、
その数年後、私が昇進することになった時も
お祝いの言葉をいただき、
また、私が退職して事業を興すときにも
お忙しい中開いていただいたお別れ会に参加いただいたのでした。
(このときのお話は、「36.5℃の感覚」(09年4月11日の記事))
残念ながら、その時にお会いしたのが最後となってしまいました。

昨日は人生は「一期一会」なんだということを改めて考えさせられた一日でした。
いつかまた逢えるかもしれないけれども、
明日自分の命が終わってしまうかもしれない。
お互い元気でお会いできている「一期」に感謝して、
伝えたい気持ちややっておきたいことがあるときには、
迷わずに伝えて、行動しておかないと、
次がないかもしれない・・・。

初めて直属の上司がお亡くなりになった時に、同じことを強く感じたものです。
その上司は、「前に向かって進め!!!」という強い信念を持たれた方で、
その上司の影響でそれまであまりまじめに取り組んでこなかった昇任考査に
真剣にチャレンジするようになり、
なんとか合格できたのです。

実際私が昇任したころには、別の職場で働いていたのですが、
病状が思わしくなかったのか、あまり職場にも出てこられていなかったようで、
たまたま出勤されて、でも病状が思わしくないので帰る、という時に、
なんとか廊下でお会いできてお話したのが最後になってしまいました。
かなりお辛そうな顔色で、
ほんの少し「昇進しました!」という報告をしただけで終わりましたが、
あの一言を最後にお伝えできたのが、私は本当によかったと思います。
まさかそれが最後とは思っておりませんでしたが・・。
後から人に聞いた話ですが、
後日、当時私がしていた仕事関係のことを、聞きたかったことがあるらしく、
「そのことならStaffHに聞けばいいな」と、
私のことを思い出してくださっていたようです。

クラトームも早いもので1年5か月目に入りました。
多くのお客様とお会いできていることが、
私にとっての幸せでありますが、
この「一期一会」の考え方を忘れず、
毎回「こうしたほうがいいかな」と思ったことはやっていくということを
実践していきたいと思います。

最後に・・・上司のご冥福をお祈りいたします。

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