hiro@krathoorm

hiro@krathoorm

-


原田知世さんの40周年記念スペシャルコンサート at 東京国際フォーラム ホールAに
行ってまいりました。
記念ライブということで、高野寛さん、土岐麻子さん、大貫妙子さん、
そして鈴木慶一さんがゲスト参加。
2008年のmusic&meの東京公演を見れなかった自分には、慶一さんとの共演は、
おそらく、1998年のアコースティックスペシャル「カコ」以来。
この日を楽しみにここ数ヶ月過ごしておりました。

6月のライブの曲と同じ曲も新しく追加になる曲もあるでしょう!
ゲストの方々とのコラボ曲はどんな感じなのでしょう?と
ワクワクしながら東京へ向かっているところでこれを作成中。


(参考記事)
【セットリスト・ネタバレあり】原田知世さん 40周年アニバーサリーツアー2022 “fruitful days”
20220616 オリックス劇場   20220620 オーチャードホール Day1   
20220621 オーチャードホール Day2

過去に自分が参加した原田知世さんのライブレポ アーカイブス


○レポ作成同志のjammin'さんのnote○
自分のレポートよりも確実に読みやすいです^^;
今回のライブで、高野さんがマッサージの話をされていたのに、
すっかり抜けていたのをjammin'さんのレポで知って唖然^^;
(←自分それでいいのか!?と突っ込みたくなります^^;)
Twitterで素敵な鳥の写真をいつも紹介してくださっているように、
素敵なレポ、自分も毎回楽しみに拝見してます。
さらに、6月のツアー、自分が参加してなかった名古屋のレポも書いてくださってます!
(ご本人がリンクを快諾くださったので、リンクさせてもらいました)

20221016 東京国際フォーラム ホールA

20220616 オリックス劇場 20220618 名古屋市公会堂
20220620 オーチャードホール Day1 20220621 オーチャードホール Day2




※メモをもとにしておりますので、完全ではありません。
 間違いなどある前提でお読みください。




入場口前には、すごくたくさんのお花が!
過去にコラボレーションしたGONTITIさん(2000-2001)や、
羽毛田丈史さん(2002)からもいただいていたのが自分は特に嬉しかったです。
あ、長年CM続けてくださっている味の素AGF(株)さんも。



第1部

16:47 アナウンス 二部構成の説明
16:59 ベル→アナウンス

ビデオカメラ、何台か会場に入っているのを目視できました。
ゲストの方がおられると商品化は難しいかも、ですが、ぜひお願いしたいです。

17:07 客電落ち

M1「A面で恋して」 (2020)
赤いドレスで知世さん登場。ある意味予想通りの6月のライブと同じ曲からスタート。

MC
・皆さんこんばんは。原田知世です。
・お忙しい中お越しくださりありがとうございます。
・6月の40周年ツアーでやりたいこともやって、一度燃え尽きた感も
・今回が40周年最後のライブ。
・6月の時も申し上げたが、懐かしい曲もそうでない曲も、思い出の「心の旅」を
・そして、今回は、お祭りのようにゲストの方にもきていただきました。
・ぜひ、「知世祭り」楽しんでいってください。

M2「恋をしよう」 (1998)
自分、ここで若干悟りました。
あ、今回のライブ、多分6月とそれほど多く変わらなそう^^;。
(ゲストの方を呼んで曲数を増やすのならこの曲辺りが削られると思ったので・・・)
でも、今回の国際フォーラム公演では、6月のツアーでなかった
トランペット、サックスの音が入ると、この曲さらにイキイキしていて、
このライブの前に歌われた1998年の「BLUE ORANGE TOUR」
スウェーデンメンバーの演奏を思い出せました。
そして、弦楽器カルテットの方達のポンポンの動きも進化していて、魅せられました。
知世さんの歌声も、6月よりも安定感が増していたように聞こえました。

M3「ユー・メイ・ドリーム」 (2020)

知世さん、船の歌詞のところで波を表現するように腕を右横に伸ばして揺らしたり、
6月には多分なかった動作があったように思いました。(6月は見落としていた?)
この曲で、弦楽器カルテットの方達がBメロで会場に手拍子を求めるリズムが、
今回は「ウン・タ・タ・ウン・タ・タ」に変わってましたね!
難しいーーー。
この曲でも後奏部分での管楽器の分厚い音が自分には非常に良く聞こえました。
この曲も今回は省かれてしまうかと予想していたので、聴けて嬉しいやら、
あ、きっと他の聴きたい曲は入らなさそう、と残念な気持ちも。




MC
・ありがとうございます。
・さて、いよいよ最高のゲストお一人目、大貫妙子さん!
(シックなスーツで大貫さん登場)
・(大貫さん)こんばんはでいいのかな。今日はどうもありがとうございます。
 こう言っちゃなんですが結構なお年の方で。
・(知世さん)みんな10年、20年、1年という方もおられますが、
 一緒に歩んできまして・・・
・(大貫さん)知世さん、ずっと可愛いものね。お世辞じゃなくて。
・(知世さん)15歳の時に初めて書いてくださった「地下鉄のザジ」
・(大貫さん)今日歌うのよね
・(知世さん)まだですよ!(会場苦笑?)
 私、「早春物語」の時、いや「黒いドレスの女」の時ですかね。
 同時上映の「恋人たちの時刻」の主題歌を大貫さんが歌われていて、
 2つの映画のイベントで大貫さんがきてくださって、
 どこだっけ?一緒に歌いましたよね。
 (会場名仰ってましたが自分知らずで忘れました、ただ、確かこの時の模様は、
  昔知世さんがされていたラジオ「星空アイランド」で放送されたような記憶が。
  そして、ゴローさんはこの話に入りたそうにされてましたが、入れずで・・・)
 いつもではないけれども、大事な節目節目で大貫さんに曲を書いていただいていて、
 お会いすることも、こういう40周年とかでなければ、なかなかチャンスもないかと・・・
・(大貫さん)そんなことはないですよ、いつでも(待ってます)。
 (自分、2020年に楽しみにしていた大貫さんのライブへのゲスト出演が中止になってしまったのが頭をよぎります^^;)
・(知世さん)今日はせっかくなので、ザジを一緒に。
・(大貫さん)地下鉄のザジ、フランスのルイ・マル監督の映画観ました?
 映画の中のザジはパリの中をお転婆に駆けずり回る少女。あの映画を気に入っていて、曲を書きました。
 では、その曲を。

M4「地下鉄のザジ-Zazie dans le metro-」 (1983,2017)
知世さんと大貫さんが交互に歌うスタイル。サビの部分等で少しハモリも。
アレンジは2017年の「音楽と私」のに近かったかな。
知世さんBメロ部分で大貫さんが歌われている時に、手拍子を叩かれたり・・・。

歌い終わると、知世さん「大貫さんありがとうございました」
大貫さん「素敵なバンドの演奏でありがとうございます」
で、ステージからはけられます、えええええええ!一曲だけって!!!

MC
・ファー。よし。
・嬉しいですね。40周年ということで、先日ベスト盤を出しました。
・いろんなレコード会社の方に協力いただいて、デビューからルール・ブルー、いや
 fruitful daysまで選りすぐりの30曲。
・久々にデビュー曲も聴いたりして、一瞬でその頃に戻る。
・女優の仕事を振り返るには、1本1時間以上、連ドラなら何時間もかかるが、
 音楽の場合は、一瞬で。
・声も変わって、あの時こんなことを考えていたな、自分のその時々の声を残してくださっているのが幸せ。
・次の曲は、そのベストからの曲。ミュージカル「あしながおじさん」の曲。
・公演最終日のことなどを思い出します。



ちなみに、知世さんがこのMCで語られていた、
「あしながおじさん」のミュージカルの千秋楽のお話は、
1983年の「バースディアルバム」のジャケット(この話は裏面)のローマ字部分で書かれており、
「このミュージカルは大成功だった。
 51回公演で、なんと2万人の観客を集めて、入場できない人々が続出した。
 千秋楽、舞台で歌う最後の『ダンデライオン』は、涙の分だけオクターブが上がっていた」
と解説されています。(写真の最後の段落)
(確か、この日の歌唱は、ビデオ「原田知世ストーリー」に収録されてました)


M5 「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」(1983,2017)

間奏で拍手が起こりました。
聴きたかった方が多かったのですね。
(自分は最近の頻出曲っぽく、他の曲も・・・と思ってしまいますが・・・)
知世さんの声の安定感は素晴らしくて、
特に自分には「私はもうあなたなしで」の部分の歌い方が以前と少し変わったかも、
とメモしてました。

MC
・ありがとうございました。
・それでは二人目の素敵なゲスト、土岐麻子さん
(土岐さん登場)
・(土岐さん)40周年おめでとうございます。すごいですね。
 知世さんは毎回アルバムを出すたびに表現方法が変わったり、
 新しい挑戦をされていて素晴らしい。尊敬してます。
・(知世さん)長く先を見据えて目標をたてて考えているわけではなく、
 いろんな方との出会いで一つ一つ広がっていって、
 刺激をもらって、これだったら、こういう自分を見てみたい、
 自分だけでなく、たくさんもらってきた。
・(土岐さん)ゴローさんとも。
・(知世さん)そう、先日のYouTubeでも話をしていた
 土岐さんは私よりも少し先に・・・
・(土岐さん)私が20代前半、ゴローさんが30歳くらいの「ピチピチ」の時に、知っていた。
・(知世さん)その後、ゴローさんが「ピチ」くらいの時に(私と出会った)
・(土岐さん)ピチゴロー(会場笑)
・(ゴローさん)「ピ」くらいだったかも
・(土岐さん)ゴローさん、あまり変わらない。いつもぼーっとしておられる感じ。
・(ゴローさん)土岐ちゃん、スクーターに乗って可愛い印象。
・(土岐さん)自分の友人が、ゴローさんにボサノバギターを習ったりで、いろんなことを教えてもらった。
・(知世さん)ゴローさんと出会ってなければ、土岐さんとも出会ってなかった。
 ルールブルーの時に初めて曲を書いてもらって、PVを作りたいくらいだった。
 卓球している絵が見えてくる。
・(土岐さん)卓球できますか
・(知世さん)いや、温泉で家族とやるくらい・・・
・(ゴローさん)元卓球部。今度行きましょう。
・(土岐さん)早い球とか打ってきそう。緩い卓球場で。
・(知世さん)温泉でやるくらいで・・・では次の曲

M6「ping-pong」(2019,2020)
息ぴったりなデュエットで見応えありました。

そして土岐さんもこの一曲で退出。
うう、トリビュートアルバムから先行配信の
「天国にいちばん近い島」はやらないのですね・・・。

MC
・なんかもうあっという間に、第一部も次の曲で終わり。
・その後休憩、少しゆっくりしてください。
・来月発売になる、私の曲のトリビュートアルバム、そのジャケットをとりみきさんにお願いした。
・35周年の時もイラストを描いてもらって思い出深い。40周年もお願いできればと。
・16歳の時に出した最初の写真集「ToMoYo」の表紙写真をお預けして、描いてもらい、
 今回も本当に感激した。
・イラストでも、昔が蘇ってきて懐かしい。目が・・・。
・それをグッズにも使用してます。よかったらみてみてください。
・次は「すみっこぐらし」の主題歌。高橋久美子さんに書いていただきました。

M7「冬のこもりうた」(2019)

これは6月のライブの時とほぼ同じでしたでしょうか。
後ろの映像など見応えあって、これはこれで嬉しい選曲でしたが・・・。

17:53 第一部終了。休憩へ。

これまで来た国際フォーラムの休憩時間には、外に出れたのですが、今回は再入場禁止でした。
男子トイレ結構な行列。





第2部

18:15 客電消灯。

M8?「Like This」(2022)

これも映像を楽しみながら、CD音源を聴く・・・と思ってましたが、
ドラムやピアノの演奏が少しCDと違って生演奏だった部分もあったように
聴こえましたが・・・。

M9「ヴァイオレット」(2022)

知世さん登場。白いドレスでした。
歌い方、随分良くなってません!?と感じました。


MC
・ありがとうございます。
・第二部最初の素敵なゲスト、高野寛さん。
・(高野さん)40周年おめでとうございます。
 第一部の赤から、第二部の白で「一人紅白」ですね。
・(知世さん)確かに「一人紅白」。
 高野さんとは、よくお目にかかっていたのですが、初めての仕事は「サヨナラCOLOR」のライブ。
・(高野さん)竹中監督の映画で、ハナレグミ、クランボンさんなどとのサントラのコンサート。
 大阪と東京両方でありましたね。すごく楽しいライブだった。その前後で、ゴローさんと知世さんが。
・(知世さん)ゴローさんと高野さんとは同い年だったのですね。
・(ゴローさん)「ピ」の頃。(会場爆笑)
・(高野さん)インストアルバムとかライブもゴローさんと一緒にやってます。長い付き合い。
・(ゴローさん)緩いライブをたくさん。
・(高野さん)ゆるさを教わりました。
・(知世さん)ゴローさんはいつもマイペース。
 そして、高野さんとはその後、pupaでご一緒。
 自分の人生の中に「バンドはないかな」と思っていたが、いい機会に。
・(高野さん)みんなそれぞれプロデュースとかもやってて、でも、時々迷った時に助言してもらえる。
 自分もリラックスしすぎて呆れられて・・・。
・(知世さん)サークルみたいなとても大人のバンドでしたね。
 先日久々に皆さんでライブやった。pupaの時みたいにまたやれて。
・(高野さん)ベスト盤にもpupaの曲が収録されていて・・・
・(知世さん)声のハーモニーも楽しめるようになっていて・・・。
 今日はアルバムfruitful daysの「邂逅の迷路へ」
 (お、「かいこうの」なんですね!読み方知りませんでした^^;)
 この曲は是非高野さんに詞を書いてほしいと。
 私はなんだか懐かしい印象の曲。
 レコーディングで、メロ難しいと思っていると、高野さんが息継ぎの場所がない、と言ってくださった。
・(高野さん)。割と抽象的な、わかりにくい曲になってしまったような。
 でも、知世さんが歌うと難しい曲なのに、心地よい
・(知世さん)ではその曲を。あ、水飲んでおかないと!


M10「邂逅の迷路で」(2022)
高野さん、ギタープレイの他、サビの部分で知世さんとハモられて、
これがまたいい味を出してました。
アレンジもなんだか少し進化しているように思いましたが・・・。
にしても、この曲、自分はすごーく好きです。

MC
・それでは、最後のスペシャルゲスト、鈴木慶一さん!
(慶一さん、黒いタキシードに黒い帽子で素敵に登場!)
・(慶一さん)40周年祭りおめでとう!
・(知世さん)迎えてしまいました
 慶一さんとは、20代前半にCMの仕事でご一緒した時に、
 慶一さんの作ったCMソングを歌うことになり、アルバムをいただいたりして、
 ちょうどその時、新しいことを始めたいと思っていて・・・この方なら
 新しい扉を開いてくれるかと・・・。
・(慶一さん)それ、カンでしょ。すごい勘!(自分大きく頷く)
・(知世さん)そこから慶一さんにアルバムのオファー。
 いい時間、楽しい20代を過ごさせてもらった。思い出ありすぎて・・・
・(慶一さん)最初の一枚、PC買ったがなかなかデータが出来なくて・・・
・(知世さん)あの頃は、プリプロの段階から慶一さんの横にいて。
 合間にゲームしたり、レコード店見にいった李、ビートルズの新曲も一緒に聴いたり。
 (ゴローさん、曲名仰ってました)
 これからやる曲のように思い出す。
 慶一さん、節目節目、毎回周年ライブで参加してもらって(自分:いやいや、毎回ではないですよ!)
 今日は、「アップデートされた走馬灯」を。
・(慶一さん)今も舞台袖で見てました。走馬灯、毎日3分でいいので。あまり見過ぎると・・・。
・(知世さん)最初タイトルを聞いた時に、「走馬灯」という曲はアップデートされたのかと。
・(慶一さん)今際の「走馬灯」ではなく、毎日3分で見るような・・・
・(知世さん)これから先大事かな。
・(慶一さん)懐かしみ過ぎると良くないので、3分で。
・(知世さん)そうやってみます。
・(慶一さん)(もう少し準備がかかりそうで)話すと長くなっちゃう。
 スウェーデンのレコーディング面白くて、それまでやっていた最先端技術的なものから、
 後退するようで・・・。
・(知世さん)トーレさん、いつも爪噛んでいる印象が・・・。
 あの時、最低限歌えるくらいの音の状態で歌入れして、
 日本に帰ってきてから完成形をお聞きして「こうだったのか!」と。
・(慶一さん)たまげた!
・(知世さん)最近のゴローさんもそう。この曲もゴローさんのアレンジが
・(慶一さん)何もしてほしいところがないくらいいい。大袈裟ではないところが良い。
 では・・・

M11「アップデートされた走馬灯」(2022)
慶一さんとの共演で新曲が聴けるなんて自分嬉しすぎます。
「空と糸」が最有力候補と思っていたので、嬉し過ぎる誤算。
バックの三角錐のような布がせり上がってくる演出は今回はこの曲で。
慶一さん、ギターだけでなく、コーラス的デュエットも。

(慶一さん、演奏後舞台を後にされます、やはり一曲だけか、残念。)


MC
・楽しいです、ありがとうございます。
・次の曲は25周年の時にキセルのタケフミさんに書いていただいた作品。
 demoテープを頂いた時に、ギター一本でタケフミさんの声が聴こえてきて、
 鳥肌がたった。
・ずっと大切に歌っていきたい曲です。


M12 「くちなしの丘」 (2008,2017)

いや、聴き慣れた曲でしたが、この日の演奏、よかったです。




MC
・先ほど土岐さんの時に忘れていたが、11月2日にカバーアルバムが発売に。
 私が好きなアーティストがカバーしてくださって、こんな幸せな機会が来るとは。
 この「くちなしの丘」はキセルさんがセルフカバーしていただいた。
・他にも、さまざまな世代の方々(実際にお名前を仰ってましたが割愛)が
 それぞれのアプローチで素晴らしい。
・楽曲に近過ぎる自分には見れない部分を、こうやってカバーしてくださることで、
 改めて素晴らしい曲をいただいてきたんだと。そして、このアルバム自体素晴らしい。
・50代に入って前よりも見えにくい、聴こえにくいなど、肉体的なものはとにかく、
 ツアーの時もお話ししていたのですが、ゴルフを4年前に始めたが、
 今4年前のフォームを見るとずいぶん違う。自分の伸びしろもまだまだありそう。
・歌も、基礎をもう一度教えてもらったりしている。
・この先、どのくらい残っているのかわからないが、楽しんでいきたい。
・次は、2019年のアルバムルールブルーから。自分が詞を書きました。

M13「夢の途中」(2018)
これも聴けて嬉しかった曲。(とはいえ6月もありました)
ふらり、などの歌詞に合わせて手の表現が。

MC
・ありがとうございました。
・今年リリースした「fruitful days」の中で素敵な曲に出会いました
・いろんな刺激や表現もしてもらった。
・次の曲は、高橋久美子さんとゴローさんの組み合わせ、もう3曲目。
・まず詞を先に書いてもらって、その段階で私、グッときます。
・そこにゴローさんがメロディーをつけて、世界がグッと広がる。
・私自身、多くの方に届けたいと思っている曲です。

M14「一番に教えたい」(2022)

丁寧な歌い方にうっとり。
欲を言えば、曲前のMCで「伝えたい人」について6月のツアーで、
「いつも会える人、そしてもう会えない人にも」ということに触れられていたのを
今回も触れていただければなぁ・・・と思ったり^^;

MC
・次に歌う曲も、今聴いていただいたのと同じ、久美子さんとゴローさんの組み合わせで
 最初に作っていただいた曲。
・次の曲が最後の曲になります。

M15「銀河絵日記」(2018,2019)

曲の始まりが、6月のツアーと(確か)違っていて、
コンピュレーションアルバム「Candle Lights」のヴァージョンになってました。
曲の本編はオリジナルだったかな。(記憶曖昧)
一つ二つ、三つ四つの指数字がかわいいですね。
みどりんさんのドラム、いつもにも増してこの曲で魅力的でした。
会場、拍手が鳴り響いていて、壮観な感じ。

19:19 知世さん舞台袖へ
   係員の方が何やら白い大きな物体を運び込まれて「なんだろう???」
   (すぐに答えはわかります)



19:22 メンバー再登壇。
   弦楽器カルテットの皆様(2人だったか?)、白いトレーナー姿。




MC
・本当にありがとうございました。
・ここでメンバー紹介をさせてください。大好きなメンバー。
・昨日、一昨日とリハーサルしていて、あまり得意ではないけどYouTubeで
 チームに分かれてポンポン振っている姿とかを配信。
・音つけたいけど、自分の曲ではうまく行かず、でも、つけられる音楽がいろいろ選べて(みたいな説明でした)、
 奇妙な曲を選曲してしまったが、リズムがぴったり合っていて感激。
・何度も見て、笑いながら、小さな進歩(だったか?)をしてます。
・最高のメンバーを紹介します。

・ピアノ 佐藤浩一さん
・チェロ 結城貴弘さん
・ヴィオラ 三木章子さん
・バイオリン 沖増菜摘さん
・バイオリン 伊藤彩さん
 いつも盛り上げてくださって、心強い。幸せです。
・ベース 鳥越啓介さん(ベース回されてました)
 ツアーには参加されてなかったけど、せっかく国際フォーラムでやるので
 いつも演奏されている人に来ていただいた
・トランペット 織田祐介さん
・サックス 藤田淳之介さん
 (藤田さん、ToMoYoTシャツを着ておられて、知世さん「ウォー!」)
・ドラム みどりんさん
 (シースルーの上半身)
・最後に、この方と出会えてよかった。またこの景色を一緒に見れて嬉しいです。
 バンマス&ギター 伊藤ゴローさん
 (ゴローさん)国際フォーラムやっちゃうと、次どうしましょうか?
        どんどんアップデートしていかないと!

・言葉が見つからないです。
 次に歌う曲は、「あれ、あの曲やってない!」とみなさん思っておられるかも。
 せっかくの40周年なので、スマホで写真撮影OKということで。
 (さっきの係員の方の白いのは、この注意事項が書いたボードだったのですね!
  会場、みんな準備)
 ちゃんと歌も聴いてくださいね(笑)

M16(En1) 「ロマンス」 (1997,1999,2017)

写真撮影しやすいようにか、知世さんも舞台の左右に行かれてました。
自分も写真撮りながら・・・でしたが、途中からやはり手拍子とか
音楽に集中したいと、スマホしまいました^^;
そう、やはりホーンセクションが入ったロマンスは最高です!!!

16976904426966.jpg

で、実は今回初参加の知人(中森明菜さんの長年の大ファン)を無理くり誘って
(6月のライブで友人を誘ってきて、と言われたので^^;)一緒に観たのですが、
その知人が撮って送信してくれた写真を見て、思い出しました!
そうだ、知世さん、「私からあなたへと」の歌詞のところで、
わざわざ僕の方まで来て、僕に手を伸ばしてくれたんだった!超感激!
(はい、思い込み激しいファンの戯言です^^;言ったもん、思い込んだもん勝ち!?)

MC
・みなさんありがとうございます
・14歳の私はこんな日がやってくるとは想像できませんでした。
・みなさんとの出会い、愛をいただきながらここまで歩んでこれました。
・オーチャード2日間、そして国際フォーラムでやらせていただけるなんて、
 想像できなかったし、一緒に歩んでくださった皆さんが、暖かく見守ってくださったからこそ。
 本当に幸せ。
・40周年でみなさんにお返しするつもりでやってきましたが、逆にたくさんの勇気をみなさんから頂きました。
・本当にありがとうございました。

・では心を込めて歌います。




M17(En2)「時をかける少女」(2017,2007,1987,1983,1983)

会場のスクリーンなどに、スマホのライトを点灯して、
知世さんにサプライズをしてください!といった掲示があり、
会場のみなさん、ライトをつけて、会場は一面ライトの海に。
それを見て、知世さん、声を詰まらせてしまいます。
自分も、会場全体のライトの海を見て思いました。
最初、6月のライブの時に、国際フォーラムで今回のライブをされると聞いた時、
自分が最初に思ったのは、
「え、ホールCとかかな?なに、ホールA!?
そんな、平日とはいえオーチャード2日間(2,150席×2)が売り切れないのに、
5000人規模の国際フォーラムホールAなんて、日曜でもさすがに無謀では???」
でした。(本当に失礼承知で)
でも、こんなに多くの方が来てくださった
(ニュースなどによれば4000人、確かに2階後方まで結構埋まってました)。
やはり、チャレンジすることって大事なんだな、
と自分も勇気づけられた気がしました。
今に始まったことではありません、
思えば、いろんな方のプロデュースを経て、ここまで歩んでこられた
知世さんのそのチャレンジ精神は、改めてすごい!!!
そんなことを考えながら・・・超感動してました。

MC
・ではもう一度、今日駆けつけてくださった素晴らしいゲストの方達に
 ご登場いただきましょう。
 (高野寛さん、土岐麻子さん、大貫妙子さん、鈴木慶一さんの順に登場)
・みなさん本当にありがとうございました。
・ちゃんと歌えなくてごめんなさい。
 みなさんのことが、私、大好きです!!!!!
 これからもよろしくお願いします。
 どうぞお気をつけてお帰りください。

19:42 終了、規制退場
BGM「守ってあげたい」


・・・祭りは終わってしまいました。
でも、また素敵な時間を過ごせるライブを楽しみに。
6月からたくさん楽しませてくださってありがとうございました。
次はまずはトリビュートアルバムですね。
関連記事
Posted by