hiro@krathoorm

hiro@krathoorm

-


原田知世さんの40周年記念ライブ。
東京2daysの2日目(一応?最終日)でした。
今日の模様は、10月にCSで放送予定ということで、
知世さんもきっと力が入るはず。
自分も昨日ペンライトの試し振りもしたし・・・
なんて考えながら、会場へ向かいました。
あ、そうそう、ペンライト関係で、ひょんなことから
昔からのファンつながりの知り合いの方と
昼に少しだけデート(?)して、
お茶することになったのもいい思い出に。


fc2blog_20220620084251260.jpg

そして、大阪から持参していた20周年のうちわたち。
光るうちわは自分が振るとして、
後の2つ、自分はそんなに使いきれません。
隣に来てくださった方が、振ってくれそうな方だったらお願いしてみようかなーと、
開演前に考えていると、右隣のお姉さん、お話しやすそうな雰囲気だったので、
ダメもとでお願いするとうちわ振っていただけるということで、
お渡しして第一部開演になりました。


2022.6.16 大阪・オリックス劇場(初日)のレポや、
 6.20東京1日目のレポと重複する部分は割愛しております。
※大阪のMC内容で、東京ではなかったものもありますので、
 よろしければ大阪や東京1日目のレポもご覧いただければ。
 名古屋公演は参加してないので、名古屋公演との差分は自分はわかりません。
※走り書きのメモと記憶が頼りです。間違っていたりしたらすいません。




18:45 アナウンス(昨日はまだ会場入りできてなかったので聞けなかった)
18:55 一ベル (おそらくこれが定刻)
19:00 第一部開演

M1「A面で恋して」(2020)

MC
こんばんは、原田知世です。
以下、今日は最終日、以外は同じ。

M2「恋をしよう」(1998)

M3「ユー・メイ・ドリーム」(2020)

ストリングス隊の皆さんのポンポンの動きも進化しているようで、
上段・下段を使い分けて段違いにふられたりされていたのは
昨日までなかったような・・・。

MC
ここはほぼ同じ。

M4「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ~」(2017,1983)
映像収録が入っているからか、知世さんかなりいい感じの歌声です。

MC
ここも導入は同じ、ダンデライオンの話からあなたの番ですの話へ。
東京2日目で追加されていたのは、
スナックキヅツキのドラマで原作になかった最終回の漫才の回。
スタッフの方の提案(だったかな)で、漫才になった。
大阪弁初めてで、「なんでやねん」から練習を始めた。
(この内容、大阪公演でやったらよかったのに、と自分思いました^^;)
毎回チャレンジで、自分にとってよかったのではないかと思う。
あとは東京1日目と同じ、
「大貫妙子」さんに書いてもらった可愛らしい作品、との紹介で

M5「地下鉄のザジ」(2017,1983)
ストリングス隊長(?)の彩さん、
ついに招き猫のように「ニャーン」っていうような仕草まで。
知世さんも「忘れちゃった」のポージングなど、進化してました。

M6「ロマンス」(2017,1999,1997)
fc2blog_202206200843116de.jpg

ここで、初めて20周年グッズの光るうちわ使用してみました。
今日は前の方の席だったので、
前にたくさんふられている方がおられて心強かったです。
右隣のお姉さんも楽しそうに振ってくださっていて、安心。


MC
ここは東京1日目の内容をさらにコンパクトにした感じ。

M7「冬のこもりうた」(2019)

19:33 第一部終了、休憩
上から降りてきた幕が、ゴローさんや彩さんの背の高さくらいで、
一度停止したのがなんだかおかしかったです。
(会場と身振りでやり取りしているような雰囲気があったんで、
 気を効かして止めていただいたような雰囲気で・・・)



自分、会場の外に出て、お手洗いに行って席に戻ると、
左隣のお兄さんが、光るうちわを見て「それ、どこに売っているんですか?」と
声をかけてもらいまして・・・
内心「ラッキー、待ってました!」と言わんばかりに・・・、
もう一つカバンに忍ばせていたうちわをお渡しして、一緒に振ってもらうことに。
いいお隣さん方に恵まれたのと、
座席も、今回自分の座った8列目まで段差がないから
ちゃんと見えるかなーと心配だったのも、
かなりよく見えていい感じでした。
この日の席運は非常によかったです。


19:52 ベル

19:57 第二部開演

M8?「Like This」(2022)

M9「ヴァイオレット」(2022)
実は、この曲を聴きながらこの日に少し感じたんですが、
自分、知世さんが90年代最初の「Silvy」の時代の曲、
(「TEARS OF JOY」「Blue in Blue」「彩」の3部作)
久しく歌われてなくて、
たまには歌ってほしいなぁなどと思ってましたが、
この「ヴァイオレット」は「Silvy」の延長線上にあるような曲だなぁ・・・なんて。
知世さんのこの時のメイクもなんとなくその頃と似ているような・・・。
(全然違うやん!と言われそう、すいません、感じたままに・・・)

M10「邂逅の迷路で」(2022)
そう、そしてこの曲もなんとなく「TEARS OF JOY」とか「Blue in Blue」あたりの香りが・・・。
あ、もちろん知世さんの歌声も、
作品自体の時代感も全然違うんですけどね・・・。
ただ、なんだかそんなことを考えていると、
新しい曲でも、40周年記念の意味合いもあったのかな、なんて。
(これも感じたままに・・・読み流してください)


MC
40周年記念はオリジナルアルバム、ということで、
色々新しいことにチャレンジしたかった。
特に今の2曲は若い世代の方にテーマなど決めず、
自由に書いてもらったらすごくいい曲を書いてくださって、
なんとか歌いたい、歌っていて楽しいと思えるようになった、「ハイ」。
(この「ハイ」の言い回しが80年代から変わらないなぁ、と自分印象的でした。)
次の曲は、最近のライブで一番やっている曲という紹介で、

M11 「くちなしの丘」(2017,2007)
2番後、リフレイン前のゴローさんのギターソロが素晴らしく艶っぽく聞こえました。

MC
前回の35周年のライブの時は50歳になっていたはず。
(知世さん、あれは50歳のバースディのライブでしたよ、
 と言いたかったのは僕含めおそらく多数。)
で、東京1日目と同じゴルフの話。
内容はほぼ同じなのですが、薬の瓶の「何錠」かが
大事な情報なのに見えない、とか、
今人生の何合目にいるのか、など、
よりわかりやすい具体的な表現になってました。

M12「夢の途中」(2018)
大阪、東京1日目よりも近くで見たからそう感じたのか、
撮影日だったからか、鳥が羽ばたくような振り付けも
いつもより大きな動きに感じました。
今回慶一さん時代の曲もなかった、と初日に思ったのですが、
この曲とか慶一さん時代を思わせるような曲ですよね。
そういえば、3年前の「ルールブルー」のライブで、
ゴローさんが「昔もチャレンジした(だったかな)楽曲を歌われていて、
それと同じように冒険してみた、いかがでしょう?」
そんなこともおっしゃっておられましたね。


MC
次は、「fruitful days」に高橋久美子さんが詩を書いて、
ゴローさんが曲を書いてくれた4作目の曲。(ここは東京1日目と同じ)
ある程度ざっくり作ったところで、
現場で文字数などを微調整して作り上げていく過程が楽しい。
次の曲は彼女の日記なのか、手紙なのかわからないが、
共感できる詞で、たくさんの方に聞いてもらいたい曲。
40周年の節目にいただいた素敵な曲、これからも末長く大事に歌い続けたい。

M13「一番に教えたい」(2022)

MC
「なんでもないことだから 教えたい」の歌詞ってすごくいいですよね。
というのが歌い終わった時の知世さんの第一声。
あとは、東京1日目とほぼ同じ内容。
メンバー紹介の時に、ストリングスの方達は、
「地下鉄のザジ」で彩さんがされていた「招き猫」ポーズが追加されてました。
いつも振り返ると4人が見守ってくれているように見えて嬉しい。
と知世さん、一緒に招き猫ポーズされてました。
Bassの鳥越さん、なんとコントラバス(かな?)を回す妙技まで。
ドラムのみどりんさんもピースやらなんやらされて、
スケスケの衣装、と知世さんに突っ込まれてました。
バンマス、ゴローさん、謎の決めポーズとなんちゃってなのかハートなのか、
何かされてました^^;
ゴローさん、マスクで客席の皆さんの顔が半分しか見えないが、
これだけたくさんの人前で、久々に演奏できるのが嬉しい。とのお話。
知世さんと二人で、「若い世代の新しい方達もおられますよね、ありがたい嬉しい」と
おっしゃってくださってました。

M14「銀河絵日記」(2018)

これも知世さんの振りが大きく見えました。
ポーズひとつひとつが美しい。
そして、この曲、改めてストリングスの方達の演奏がすごく映えますね。



?(時計記録忘れ) 第二部終了

?(時計記録忘れ)アンコール
M15(En1)「ping-pong」(2018)

ここは手拍子で。
知世さん「打ち返す」の歌詞のところで卓球ポーズ(スマッシュ?)なんてされてましたっけ???


MC
最後に5年前もここでやった曲を

M16(En2)「時をかける少女」(2017,2007,1987,1983,1983)

最後スタンディングオベーションもありました。
前日よりもより大きな拍手。
自分もいつも以上に気合の入った拍手を送りました。

一度ステージからみなさん下がって、最後に知世さんお一人で登場されて、
左右にご挨拶されたあと、
手で顔を覆われて(感激されたんでしょうね)、丁寧に深々とお辞儀をされた状態で、幕でした。

21:00頃 終了
規制退場で、前方席だからゆっくり・・・と思っていたら、
前方からの退場で、すぐに追い出されました。
慌てて準備をして、退席。




うちわを振ってくださった両隣の方達とお話しながら渋谷の駅まで。
左隣のお兄さん(結構若そう)は、元々フレンチポップが好きで、
「T'en va pas」収録のカヴァーアルバム「カコ」(1994)や
慶一さん作品あたりが聴き始めたきっかけだったそう。
知世さんのライブは初めて!
右隣のお姉さんは、「あしながおじさん」を大昔に見に行かれたそう。
お二人とも、ライブをすごく楽しまれていたようで、
すぐにもう一度見たい!10月も絶対に行く!など、
一緒に会場を後にして渋谷まで話が尽きることはなかったです。
うちわは記念に持って帰ってもらいました。
家の段ボールの中でまた眠らされるより、
喜んでもらえる方に差し上げた方が、うちわ自身も嬉しいでしょう。


先週木曜日から、短い期間でしたが、
久々にファンの知り合いの方ともお目にかかれて、
(コロナ対策的に、みなさんとお食事などが自分はできなかったのが残念)
そして、知世さんもおっしゃっていたように、
前回の「ルールブルー」で完成されていたと思われたライブが、
さらに進化していたように思えた素晴らしいライブ。
また、次回10月の東京国際フォーラムが楽しみになりました。


拙いレポートでしたが、毎回たくさんの方に読んでいただけて、
(これまでの自分のいろんなアーティストの方のレポートの中でも、
 アクセス数を素晴らしく多くいただきました)
また、後になってライブを振り返るきっかけになったりできたら
光栄です。

そして、もし過去のライブのお話にご興味があれば、
自分が過去に参加したライブのアーカイブスもあります。
(過去に参加したライブも、このくらいメモなど取っていればよかったなぁ・・・)

また、どこかでお目にかかれますよう!
関連記事
Posted by