hiro@krathoorm

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昨日、土曜日はスターダストレビューさんの40周年記念ライブを見に行ってました。
このライブ、随分前から開催は知っていたのですが、
13時開演で、終了予定19時!!!の驚きの6時間ライブ。
土曜日丸々1日休まないといけないので、ほぼほぼ参加は諦めてました。
映像化されてからゆっくり見ようかと・・・。
しかし…事前にほぼ全て公開されたセットリスト、
これまでライブで聴いたことのないお気に入り曲など、
聴きたい曲満載。
最後まで悩んで、前日23:50の段階で、
当日の仕事のご予約が入らなかったのを見届けて、チケットを入手しました。
仕事のご予約は、前日までのご予約をお願いしているとはいえ、
もしかしたらこの日にご予約を考えておられたお客様がおられましたらすいませんでした。

で、いつもの備忘録がわりのレポートです。
暗がりでセコセコ書いていたメモを頼りにしてますので、
間違っていたりするかも、です。
ご容赦ください。
しかも、今回、めっちゃ長いです、すいません・・・。




会場には30分前くらいに到着。
早速饅頭は売り切れてました。



会場には沢山の花が。



そして、関西おっさん展と題しまして、
過去のポスターやら、ライブの衣装、ギター、セットの小物?
など沢山の展示がありました。
見応えたっぷり。通路で収まらず、なんと屋外特設会場にも。
さすがのファンサービス。素晴らしい。
たくさん写真を撮りましたが、あまりにも多いので、
ライブの内容とともに載せていきます。



さて、ライブ会場へ。
前日、販売期間ギリギリで購入したので、スタンドのほぼ後ろでしたが、
スタンドのさらに後ろの方が空いていたので、
前後左右空いている席をゲットして、
快適にライブを楽しめました。



開演前、休憩時間に流れていた、サントリーさんのコマーシャルが、
スタレビさんとの縁を語っておられて非常によかったです。



会場暗転後、
最初に松たか子さんのアナウンス。
ようこそ、40周年おめでとうございます!と祝辞のようなメッセージ。
で、お寺の映像になって、
石溜如寛住職(尿管結石を患ったというのが由来の命名(?)のボーカルの根本さん)が登場。
人生の三つの煩悩を吹き飛ばせ、みたいなメッセージの後、M1「僕らの本能」
長丁場のライブの準備体操として、曲の途中でもじもじ体操、
「B」「O」「N」「N」「O」の文字を体で作りながらライブ開始。
(この体操、難しい!)
M2「もうチョットだけ何か足りない」
これも楽しいフリで会場盛り上がってました。
M3「今夜こ・れ・か・ら」 初期の曲ですね。
M4「もっとそばにいて」
これもかなり懐かしい曲。みんなで屈伸が楽しい。



M5「シュガーはお年頃」
全然売れなかったデビュー曲ですが、ライブでは盛り上がりますね。

MC
やっと周年ライブで大阪に来れた。
なんと言っても6時間。なんとか6時間半には収めたい!
セットリスト公開してますので、興味ない曲など見極めて、
ご自分の好きな時に休憩どうぞ。。
で、画面にお寺の鐘の映像と音が
…MCが長くならないように、3分経てば鳴るそうです。
次はホーンセクションを入れて、
「アルバムの一曲目」コーナー。



M6「Thank You」
アカペラから始まるこれも懐かしい曲ですが、
ホーンセクションが入るとすごーく分厚い音になっていてびっくり。
M7「ALL I DO」
自分が一番よく聴いていた時代、1990年のアルバム「One&Millions」ですね。
M8「BEATに愛を込めて」
1996年「Ladies & Gentleman」ですね。2曲目の「RUNNING」が今回ないのが残念。

MC
拍手が長くあるのはありがたいが時間がない(爆笑)
今回、煩悩ということで衣装も和風に。
58曲あるが、歌詞もプロンプターで完璧!
今度は「アルバムの2曲目」コーナー。
1989年「In the sun, In the shade」、1993年「SOLA」、2003年「Heaven」
・・・おいおい、どれも自分大好きなアルバムやん!

M9「夏のシルエット」
当時高校生だった自分は、森永の「ピクニック」(あれ、「ブリック」じゃなかったっけ?)
のCMソングだったこの曲を
同級生に「歌って!」とよく言われて歌わされてました^^;懐かしい。

M10「Lovers In the Sky」
懐かしの「SOLA」Tourで聴いたなぁ。
M11「Heaven」
「SOLA」Tour以来、10年ぶりに参加した「Heaven」Tourの本編最後でも、
根本さんが訴えかけるように歌われていたのを思い出しました。
その印象が強いからか、この曲がアルバムの2曲目のイメージがなく、
そうでしたか・・・って感じでした^^;

MC
ここで「Heaven」を歌ってしまうと、空気が重たくなってしまいますね・・・。
なんてチャレンジャーなセット!
自分達も四捨五入したら100歳!
老いの検証!コーナーとして、80年代、90年代、00年代、10年代、最近と
PVを見ながら、5曲連続で!のコーナー。
特に、80年代のM12「Be My Lady」は、89年の「大阪お祭り広場」でのライブ映像で、
その時に参加した方の映像も映っているので、
もしかしたらここにおられる方もおられるかも、
どうぞご自分の老いも検証してください!とのこと。
「BE MY BABY」(COMPLEXさん 同じく1989年)か、
俺知ってるよ!って方、違います!
(根本さん、何度か歌って笑いをとっておられました^^;)
そして、曲のバックの映像には、当時のKey三谷さんもちょくちょく見えて嬉しい!



M13「君のすべてが悲しい」
はい、これめっちゃ聴きたかった曲。
多分生で聴くのは初めて。
昔のことを思い出して、少し涙腺が緩みました・・・。
ホーンセクションの音がさらに物悲しさを増長させて・・・。
MCで「君のすべてがおかしい」だととんでもない曲になる!
とのお話に大笑いした後でしたが・・・。
M14「Joanna」、M15「今日もいい日でありますように」、
M16「はっきりしようぜ」
もいい曲ですね。



MC
次は「おバカソング」コーナー。
休憩したい方!今ですよ!とのこと。
しかも、このコーナーは写真撮影OKとのこと!



M17「恋はバレーボール」
1992年のライブアルバム「SECRET FACE」に入ってた曲ですね、懐かしい!



M18「今年の夏こそは」
これも初期の曲。林Vohさん(パーカッション)がムラムラとか面白い!



M19「ニッポンの汗」
なぜか知っている2009年の曲。しかもアルバムラスト曲だったのですね・・・。

MC
スタレビといえば、バラードと言われた時期に、クリスマスバラードライブやったが大失敗。
カップルばかりで手を繋いでみるので拍手がない(爆笑)
今日は大丈夫でしょうということで、「バラードコーナー」

M20「Crying」
ここからバイオリンの多ヶ谷さんが参加。バラードにはバイオリンの音色が合いますね。
M21「涙」
ああ、この曲も好き、でも、



M22「1%の物語」
大昔、ラジオでこの曲を聴いてスタレビのファンになった自分。
でも、生で聴いたのは多分初めて。
もちろん聴きたかった曲の一つ。
曲始まりのアカペラから涙腺が・・・
ライブではなかなかやらない曲、とMCでおっしゃってました。

MC
今の曲で22曲、でもまだ36曲もありますよ!
40周年、やれる曲全部やろうとの意気込み、
修行だと思って付き合ってください!
しかし、私の喉も休養が必要、「俺に休ませろ!」のコーナー

M23「Rock'n Roll Blues」
おっとこれもアルバム「SOLA」の曲ですね。嬉しい。



M24「大阪ネオン・パラダイス」
「銀座」を「大阪」に変えて歌ってくださいました。
この曲、オリコンで2位になったシングルベスト「Best Wishes」(1990年)が出るまで、
入手困難、未CD化だったのが懐かしい・・・。大盛り上がりでした!
M25「恋は医者でも治せない」
この曲は2014年のアルバム「SHOUT」の曲だったと後で知りました。
ノリのいい曲でいいですね。お坊さんと住職とか歌詞に出てくるので、
今回の煩悩ライブにはピッタリだったのでしょうか。
途中で、根本さん、口でギター弾く妙技を披露してました!



M26「オラが鎮守の村祭り」
この曲、かなり初期の曲だった記憶ですが、初出がどの時点がわかりません。
ライブの定番曲ですよね。
村祭りと言いながらサンバ調なのがいいですね!
自分、周りに十分にスペースがあったので、サンバ踊り狂いました!

MC
根本さんがセンターステージで。
携帯にメールが入り、最初のお寺の住職からとのこと。
たくさん拍手をすれば内容がわかるということで、大拍手。
この間にステージがせりあがり、何が起こるのかと思えば、
ステージの迫り上がった部分に、
「このあと休憩」の文字が。
で、ステージはそのまま下がる、という、
それだけのために上げたの!?という面白い演出でした。
時計を見ると、15:40。
ここまででなんと2時間40分も・・・!




そして30分休憩。
ステージの画面では、グッズ紹介なども行われてました。



16:13再開です。
センターステージに向かう通路の横から根本さん登場。
M27「トゥワイライト・アベニュー」
を最初根本さんだけ、そしてメンバーが後から続きます。
この曲、元々シングルだったのですが、
自分の中ではアカペラヴァージョンがオリジナルと勘違いするくらい、
アカペラの似合う曲ですね。

MC
しばらくアコースティックコーナー。
後ろの方の人にも見やすいように。
でも前の方の方はスクリーンでどうぞ。
振り返りながら見ると、明日肩凝るよ!
(笑い)

M28「クレイジー・ラブ」
自分、この曲もすごく聴きたかった曲。
多分生で聴くのは初めて。
keyの三谷さんが最後に参加した1994年のアルバム「楽団」の曲ですね。
アコースティックヴァージョンも、ピアノがすごく綺麗に入っていてよかった!
M29「月の輝く夜に」
おっと、これも好きなアルバム、1998年の「Moody Blues」から。

MC
次はアカペラコーナー。
アカペラアルバムを3枚、アカペラグループ以外で出しているアーティストは
きっとスタレビだけ!とのお話

M30「ジャスミン」
これも「Moody Blues」だ。
みなさん話になって外向きに歌われていたんですが、
後のMCで背中合わせでアカペラは難しいとお話。

そして、次の曲は今回唯一のカバー曲とのことで

M31「翳りゆく部屋」
荒井由美さんのカバーは、スタレビさんは2008年のアカペラアルバム
「ALWAYS」収録でしたが、他にも椎名林檎さんや、エレファントカシマシさんのも好きですが、
スタレビさんのも、根本さんのオリジナル曲かと間違えるくらい、
歌いこなされてますね。まさにカバーの真骨頂だと思います。

MC
フルセットのバンドスタイルもいいけれども、
なかなか移動が大変な北海道の陸別とか音更とか、
小さな町にも届けられるシンプルなスタイルもこのようにお届けしてみた。
音更に行った時(?)は、あまりの寒さにデジカメの液晶の液体が凍った!
(会場爆笑)
そして、忘れてはいけないのが2011年。
まだまだたくさんの方がその渦中におられる。
2013年に自分達もチャリティーで大阪フェスでライブをやった。
その時にもやった曲を。

M32「Farewell Night」
この曲は、1992年のライブアルバム「FACE TO FACE」が最初のCD化でしたでしょうか。
懐かしい!それにこの曲、泣けます!
「FACE TO FACE」の次の曲「My Funky Valentine」もいつか生で聴きたい曲です。
M33「木蘭の涙~acoustic」
元々アルバム「SOLA」の曲でしたが、ニッカウヰスキーのCMソングでacousticなバージョンでした。
懐かしい・・・。
ピアノとバイオリンのみの演奏で、この曲もバイオリンが綺麗だった!

MC
メインステージに戻りながらメンバー紹介。
今回のライブもサントリーさんや大塚食品さんが協賛してくださってありがたい。
サントリーさん、いつも楽屋に飲み物を差し入れしてくれている。
大阪、毎年10公演くらいやっているが、在阪放送局やイベンターも複数協力してくれていて、
こんなのはスタレビだけらしい(確かに・・・)
ドラマ主題歌やCMなどのタイアップも嬉しいが、
ご存知の通り、スタレビ、期待に応えられていないことが多い。
で、次は「期待に応えられずすいません」コーナー。

第3位 1986年コンフェクショナリー コトブキさんのCMソング
M34「もう一度ハーバーライト」
あ、そうなんですね、この曲神戸のハーバーが舞台だったんですね。
何十年も聴いていて初めて知りました^^;
オリコンは・・・・最高62位だったそうです。

第2位 1987年アニメ映画「バツ&テリー」主題歌
M35「心の中のFollow Wind」
はい、これも自分聴きたかった曲です。
アニメブームが来るのがあと10年早ければ・・・とおっしゃってました。
オリコンは・・・66位だったそうです。
この曲、ホーンセクションが分厚い音ですごくよかった!



そして第1位は・・・
1989年オーツタイヤのCMソングだった
M36「Northern Lights ー輝く君に」
これ、自分が初めて行った1989年1月の「Lookin' for Rendez-vous」ツアーの
公演で確か新曲で歌ってくれた思い出の曲。
いやいや、この3曲どれも名曲!!!
・・・と会場のみなさんも思っていたはず。
オリコンは38位だったそうです。
しかも、CMにはご本人たちもご出演だったとか。
オーロラみたいな緑色のライトが綺麗でした。

で、いきなりビーバー姿のBass柿沼さんが画面に現れて、
M37「B型を愛してください」
柿沼さん、昔は(今も?)スタレビ唯一のイケメンなどと言われてましたが、
今でも色男ですよね・・・。
M38「星になるまで」
パーカッションの林Vohさんのソロ。
なんとナース姿の映像から・・・。
そう、スタレビは全員が「ボーカル」担当なんですよね。
林さんも歌上手いです。
M39「アカペラな夜」
今度はドラムの寺田さんのソロ曲。アカペラスタイルで。
いやいや、こんな曲スタレビにありましたっけ???と思ったら、
なんとこれ、嘉門達夫さんのカバー曲だったのですね。
しかもなぜか同じ歌詞で2回も歌われてました。
こういうくだらない歌詞も、自分好きかもです。
カバー曲、さっき「翳りゆく部屋」で唯一って言いましたが、
2曲ありました、とのことです^^;

MC
アルバムを出してツアーをやると、アルバム曲十数曲と既存曲でのライブになる。
ので、その時々のアルバムの色がツアーの色にもなる。(そうそう)
スタレビ、シングルヒットはありませんが、アルバムはそこそこ(会場苦笑?)
で、次は「美味しいところを見繕って」コーナー。
アルバムの推薦曲をメンバーから募って・・・



M40「言葉じゃいえないLoneliness」
ドラムの寺田さんと根本さんの共作歌詞とのことで、
「言えない」でななく「いえない」にしたのがこだわりとのこと。
自分、1988年のアルバム「Rendez-vous」など何百回聴いたかわかりませんが、
「言えない」じゃなかったと初めて気がつきました^^;
なんと「癒えない」が裏の意味で込められていると聴き、超感動。



M41「この胸で泣けばいい」
アルバム「艶」からの選曲。最初「On the radio」って仮タイトルで、
タイトルがなかなか決まらなかったとのこと。
M42「君のために・・・」
1988年のアルバム「SUPER DONUTS」から柿沼さんセレクト。
間奏のギターソロが好きということでした。



M43「少年」
根本さんのセレクト、自分、これ一番聴きたかったかも、
の1993年アルバム「SOLA」からのセレクト。
「SOLA」Tourの思い出の一曲です。
歌詞を山田ひろしさんに初めて依頼したが、かっこいい歌詞に驚いたとのこと。
自分もそう思います!いやー大満足でした。

そして、続けて「美味しいところを見繕って」Part2



M44「海月~UMIZUKI~」
最近のアルバム「還暦少年」(2018年)。
ギターの岡崎さんのセレクトだったかな?
海月ってクラゲだよね、と根本さんがいうと、
この曲は「うみずき」と読んで欲しかったとメンバー大反対だったとのこと。
確かに綺麗な曲。



M45「ワイン恋物語」
これも自分の聴きたかった曲。
1998年「Moody Blues」収録ですが、シングル曲。
Keyの添田さんのセレクト。
添田さん、昔スタレビのライブを客席で見ていたそうで、武道館で林Vohさんにガン飛ばされたとか(笑)
プロになられて、しばらくスタレビから離れていたが、
久々に聴いたこの曲が「スタレビもこんな曲を歌うんだ」と驚いたそうです。
(自分も、三谷さん脱退後離れていたのですが、
この曲を久々にHMVのインストアライブに偶然遭遇して聴いて、再度スタレビを聴き始めた思い出の曲)
とはいえ、PVでメンバーが女装したり、
当時の社長が少しエッチな歌詞や、すでにブームも過ぎ去ったワインをテーマにするなど、
迷走していたと根本さんの談でした。
この曲でもバイオリンの素晴らしい演奏で曲に深みが増してました。感動。

MC
根本さん、エリッククラプトンが大好きで、昔からよく聴かれていて、
Bluesにのめり込んだきっかけとのこと。
クラプトン、持て囃されて、Drugに溺れ、子供や友人を亡くして、
それでもチャリティーなどに積極的に参加して、
そんな生き方をする彼に何か勝手にでも曲を作りたいと昔作った曲が次の曲。
気がつけば、そのメッセージはこの会場のみんなにも伝えたいメッセージかも、
ということで、
M46「Gently weeps」
これも「Heaven」の曲(ラスト)ですね。
後ろの画面に歌詞も出てました。
「ただ幸せになるために 生まれてきたのだから」
いい歌詞ですね。



MC
昨年1月から今年の5月までやっていた「年中模索」ツアー。
医療従事者の方や、ご高齢のご家族と同居している方から
「行けないのになぜツアーをやるのか」
という声も聞いた。
でも、自分達はこんな世の中でも音楽を求めてくれる人に届けたい。
大阪でもたくさんの方たちが駆けつけてくれた。
配信で見てくださっている方にも届いていると思う。
お礼を言いたいです。僕たちの音楽を聴いてくれて本当にありがとう。
(会場大拍手)
次のコーナーは、このライブを支えてくれている
20代から70代の「スタッフのリクエスト」コーナー。
結果としてシングル曲、人気曲コーナーになりました。ということで、



M47「Find My Way」
2004年アルバム「AQUA」の曲ですね。
このツアーにも行きましたので、思い出深く聴きました。
いつかまた会場全体で歌える日が来てほしいですね。
M48「ふたり」
三谷さん脱退後の最初のシングル曲。自分、後追いで聴きましたが、
スタレビらしさを失わず、いい曲を作られていたんだと感動した思い出の曲です。
M49「もう一度抱きしめて」
アルバム「SOLA」の曲。自分、理由はわかりませんが、感極まって
この曲でボロボロに涙してしまいました。誰も近くにいなくてよかった・・・。
M50「愛してるの続き」
うーーんこの曲も良い!

MC
ついに50曲、あと8曲「しか」残ってないよ!
(本当に驚き。あっという間の50曲でした)
ここからは40周年盛り上がっていくよ!



M51「夢伝説」
カルピスのCMソングで、この曲でスタレビを知ってくれた人も多いかも、
と紹介されてました。
いやいや、久々に聴いてもいい曲ですね。
M52「君は大丈夫」
最新アルバム「年中模索」から。
コロナ禍を意識してか、なんだかすごく今にマッチした曲ですね。
M53「HELP ME」
1995年「艶」の曲ですね。ノリノリ!



M54「太陽の女神」
2009年のアルバム「太陽のめぐみ」の曲。
踊り出したくなる曲ですね。手拍子も楽しかったです。
そして・・・次は自分が楽しみにしていた



M55「と・つ・ぜ・ん Fall In Love」
三谷さんとのツインボーカルが聴けないのは残念ですが、
スタレビのライブといえば、自分の中でもこの曲です。
脱退された1994年のSTARTICライブの最後の曲(自分はビデオで見ました)。
久々に手拍子など楽しみました。
M56「還暦少年」
なんと、この曲初めて聴きましたが(すいません・・・)
タイトルから想像するのとは違って(?)、意外にもこんなに楽しい曲だったのですね。
しかも、曲の途中から「柏手体操」ということで、
30代は早打ち、40代はその半分、50代はまたまたその半分、
60代はなんと擦り手、と練習して、手拍子。
そして、なんとなんとの全員30代の超速スピードでの手拍子。

柏手3発で、締め!

MC
僕たちのバンドは大阪で育ててもらいました、感謝を込めて・・・

M57「愛の歌」
最近の大会場のライブではよく行われる(アーティストによっては禁止)、
スマホのライトを振るのが自然発生的に。
根本さんも嬉しがっていそうなので、自分もやりました。
確かに綺麗な光景でしたね。

MC
どうしよう、あと1曲だけで終わりだよ。
いつものライブ、3時間くらい自分達はやるけど、あっという間。
もう少しみんなと一緒にいたいと思って今回の企画を考えたけど、
誰も俺(根本さん)の声が持つかどうかとかは気遣ってくれなかった(笑)
お客さんがいつも楽しそうに曲を聴いてくれているのが自分の幸せ。
40年間の感謝を込めて、でも、まだまだやります。
いつもこんな言葉で申し訳ないけど・・・「ありがとう!」



M58「今夜だけきっと」
最後の曲、何だろうと思ってましたが、そう、これやってませんでしたね!
過去のライブ画像を色々取り混ぜた映像が後ろに流れてました。
やはり名曲だー。
最後に根本さんが「例のやつ来るよ!みんなお願い事を!」
自分が願ったのは「10年後も平和で、50周年ライブを観に来れますように」でした。

MC
業界の方たちがライブを観にきて、いつもいうのが、
「お客さんが素晴らしい」なんだよ。
お客さんが素晴らしいと、アーティストも素晴らしい。
(確かに、自分も今回久々に参加して、拍手のタイミングとか、マナーとか
他のアーティストよりも素晴らしく感じてました。)
70年代のアーティストで、XXX(名前が聞き取れなかったんです^^;)という方がいて、
ベトナム戦争の時にインタビューで答えているのをみて、
今の世界情勢も同じように感じるんだけど、
音楽で戦争を止められるかと言ったら止められない。
でも、音楽で幸せな気持ちを分かち合えたら、戦う気持ちなんてなくなる。
楽しさがあれば、争うことなんてない。
そういうことが今日お客さんに伝わっていれば、自分は幸せ。
出会えたことが最大の財産。
(曲の)ヒットはなくても、それが大ヒットです!

最後に、「ノーカウント」であと一曲やってもいい?
(会場大拍手!)



(ノーカウント) 「めぐり逢えてよかった」
いやいや、この曲もいいですね。
ちゃんと、画面にも「ノーカウント」と出てました^^;
真っ白なジャケットが印象的な、2002年アルバム「Style」も大好きでした。


最後に根本さん、「大器晩成バンドです!最後まで添い遂げてください!」とのこと(笑)

みなさん、最後に手を振りながら、ステージを後に。
根本さん、戻ってこられて「次のツアー結構早くやります!よろしく!」と
最後の最後におっしゃってました。
終演19:49・・・なんと6時間49分(うち休憩33分)でしたが、
そんなに時間が経ったとは思えない、素晴らしいライブでした。



スターダストレビューさん、「つま恋100曲ライブ」とかビデオでは観てましたが、
土日だとこの仕事では参加は無理、と諦めてました。
今回、念願の長丁場ライブ、そして久々のライブ参加で、
そして、昔と変わらないどころか、さらに進化されているスタレビさん、
大変感動したひとときでした。
笑えて、泣けて、踊れて、バンド演奏も、アカペラも、いろんな要素が詰まっているスタレビのライブ、
またいつか参加できますように・・・。




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