タケダハイシーホワイト2presents 原田知世 Best Harvest 2002 Vol.2 『バンドで行きます』」 2002.07.13 札幌・ペニーレーン２４他 ー原田知世さんのライブ アーカイブス

原田知世さんの４０周年記念ライブを前に、
過去に自分が参加したライブの思い出を綴っております。
今回は２００２年７ー８月の、Best Harvest 2002 vol.2 。
土曜日公演だったので、7.13の札幌ペニーレーン２４、
7.17の大阪BIG CATの２つに参加しました
（多分、7.27のSHIBUYA-AXは行かなかった？いや行ったかも・・・忘れました^^;）。



vol.1がアコースティックで聴かせるライブだったのに対して、
vol.2は「バンドで行きます」の通り、バンドで夏らしい楽しいライブでした。
確か基本オールスタンディングだったと記憶してますが、
このライブが最後だったでしょうか。
そして、なんと知世さんのライブで久々にグッズが販売され、
夏をイメージしてか、電動扇風機、
うちわ（電飾のあるのとないものと２種類、５色くらいの展開だったかも）などがありました。
写真は、電動扇風機。
羽の部分が柔らかくて、当たっても痛くない優れものでしたが、
経年劣化で羽の部分が取れてしまいました・・・。
うちわもまだ所有しているのですが、
押入れの奥底で今回割愛しました。（そのうちこそっと写真を差し替えるつもり^^;）
（追記：発掘しましたので、下にその写真を載せておきます）
暑がりな自分、電動扇風機えらく気に入って、全色買い揃えて、
ライブ以外でも持ち歩いたりしてました。
数年前、未使用のものもたくさん発掘したのですが・・・もう動かないでしょうと、
えいやっ！と捨ててしまったのを今になって大後悔中です。






さて、ライブの内容ですが・・・
実は、このライブもメモがしっかり残ってなくて、
残っているのは演奏順ではなく、演奏曲の発表年順のリスト。

確か、このライブ、毎回?曲順（曲目も？）が微妙に違っていた珍しいライブだったと記憶してます。

Tears of Joy（1990、2001）
T'en va pas(1994)
月が横切る十三夜（1995）
空から降ってきた卵色のバカンス（1995）
世界で一番退屈な日（1996）
Metro(1996)
裸足のマリア（1996）
愛のロケット（1997）
シンシア（1997）
PARADE(1997)
ロマンス（1997）
自由のドア(1998)
Road and Blue Sky(1999)
Take me to a place in the sun(1999)
Say You Love Me(2001)
Moon River(2001)
空と糸-talking on air-(2002)
届かないｌｏｖｅ　ｓｏｎｇ（2002）

このほか、途中でDr.Kプロジェクトさんの曲が３曲くらいありました。

どの曲も基本はオリジナルに忠実に、
細かい部分でアレンジが施されていたように記憶してます。
T'en va pasがフランス語で歌われたのは、
１９９５年のEgg Shellのライブの時以来で、
この時が最後（2002.6.10現在）でしょうか。
知世さん、２００２年はこの２本目のツアーに至るまでに、
自分が行った帝国ホテルチャペルライブ、高知葉山の蔵　酒蔵コンサート以外にも、
フットワーク軽く、あちこちでライブを続けておられたからか、
声の通りが素晴らしく良くて、
バンドメンバーの方との息もぴったりだったように感じました。
その時のバンドメンバーの方は、
Ｄｒ．Ｋ　ｐｒｏｊｅｃｔ
（Guitar徳武弘文さん・Guitar星川薫さん・Bass六川正彦さん・Drum三浦晃嗣さん
・Keyboardピアノコウジさん）
そして、パーカッションの三沢泉さんでした。

確か、「自由のドア」の前に、手拍子をこうやってやりましょう！とか、
「Take me to a place in the sun」の前に、コーラスはこうやります！とか
珍しく知世さんから指南があったと思います。
こんなのはこの時だけだったかと^^;
というか、このあとはもう騒ぐようなライブはないですものね。
２０１７年の３５周年記念の「音楽と私」ツアーでも、
グッズのサイリウムを購入して、初日京都公演に臨んだものの、
一体どの曲でどう振るのか？？？と戸惑ったくらいで^^;
（その時は、ドラムのみどりんさんが第二部で気を利かせて（？）振ってくれたので、躊躇なく振れました！）

さて、２００２年はまだもう一度知世さんにお目にかかれる機会があり、
次回はそのお話を・・・。