hiro@krathoorm

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原田知世さんの40周年記念ライブを前に、
過去に自分が参加したライブの思い出を綴っております。
今回は2002年1月の「Best Harvest 2002 vol.1」。
2001年11月に発売された、
フォーライフレーベル以降のベスト盤「Best Harvest」発売後の
アコースティックスタイルのライブでした。

自分は、1.18 名古屋ボトムライン、1.19 大阪バナナホールの2つに参加しました。
土曜日開催だった2.2渋谷クラブクアトロ追加公演にも行ったのかな??(覚えてない^^;)
大阪のバナナホール(現在は移転しました)でやるなんて、なんだか感無量でした。

ライブは着席スタイルで、1.18 名古屋はなんと知世さんとの距離が1mくらい?
の最前列のど真ん中。緊張しました。
この頃は、とにかく前の方の席が嬉しかったのですが、
今はホールなら1階中央あたりか
2階前列くらいが音が良く聴こえて、見やすくていいなぁ・・・
と思ってしまうのは、自分も大人になったんでしょうか^^;

穏やかなリラックスした雰囲気の中で始まったライブ、
M1「LOVE」いきなりベストアルバムに入っていない1997年の曲から、
M2「青空と白い花」これも同じく未収録の1998年の曲。
1998年の「アコースティック スペシャル『カコ』」でも歌われてたなーと。
そして、M3「THE END OF THE WORLD」
1994年の洋楽カバーアルバム『カコ』のオープニング曲でしたが、
打ち込みサウンドだったアルバムヴァージョンと違って、
アコースティックの暖かい感じのアレンジでした。
M4「彼と彼女のソネット」
この曲フルでご本人が歌われたのはこの時が最後かな。
(2008年3月の「music & me」東京最終日に大貫妙子さんとデュエットされてますが)
M5「you & me」。関西に住んでいると、
この曲はJ-PHONEのCMソングのイメージが強いですね。
この後の怒涛の単発ライブ(!?)でもよく歌われてました。

そして、次の曲はなんだか聞き覚えのないイントロ・・・
後から説明がありましたが、久保田早紀さんのカバー曲M6「ギター弾きを見ませんか」
後のMCで「え、あの曲何?知世さんの曲で『居酒屋』なんて歌詞あった??」というようなお話を
ご本人からされてました。
一つ前の「Summer Breeze」のライブでも「異邦人」を歌われてましたので、続いて、という感じでしたね。
居酒屋という歌詞はとにかく^^;、知世さんの声が魅力的に聞こえるいい選曲だと感じました。
M7「雨音を聴きながら」ここまで、ベストアルバム未収録の曲が続きました。
この曲、知世さんお気に入りだったのか、この頃のライブで頻出曲でしたね。

そして、やっと(?)ベスト盤収録のM8「Walking」
1992年鈴木慶一さんプロデュース第一弾の「GARDEN」から大貫妙子さんの作品。
あまりライブで演奏されていないレア曲ですね。
これも原曲とは少し違ったアレンジでアコースティックスタイルが活きていた曲だったように記憶。

そして、自分の大好きなマニアック(?)アルバム「Egg Shell」(1995)から
M9「野営(1912からずっと)」
三沢さんのパーカッションが激しいリズムを叩かれていて、そこにエレキギターが乗ってきて
すごくカッコイイ!!!
そして続いてM10「平凡な日々」
シングル「あした」(1995)のカップリング曲で、
1996年の「LIVE クローバー」の時も歌っていただけましたが、
この時のアレンジがすごくよかったのを覚えてます。
シングルのタイトル曲「あした」は、ご本人もご出演の大林宣彦監督の同名映画の主題歌ですが、
ライブでは歌われてないんですよね・・・。
M11「早春物語」M12「Tears Of Joy」これらはベストアルバム収録曲。
どちらも、この前年の「LIVE Summer Breeze」に近いアレンジだったような記憶。
M13「How Deep is your love」M14「Say You Love Me」
ライブは冬でしたが、この曲を聴くと爽やかな夏のようなイメージですね。
M15「戸棚の虹」盛り上がる曲もアコースティックで聴くと
また違った感じがして良かった記憶。
M16「ロマンス」確かこの辺りから会場で拍手が起こり始めました。
「ラーララーララー」はしなかったかな^^;
そして、本編最後はM17「シンシア」でしんみりと。



アンコールはM18「青空の種子」から。
この曲、ベストアルバムにも収録されてましたが、ライブでも歌ってもらえるとは思っていなかったので、
意外で嬉しい選曲でした。1991年の「彩」のライブ以来。
ただ、この後の怒涛の単発ライブでもよく歌われてました。
20周年ライブに相応しいアンコール1曲目でした。
そして、これも20周年ライブらしい選曲M19「I could be free」
いやいや、知世さん本当にいい音楽をされるようになったなーと、
なんだか感慨深く聞いたのを覚えてます。

そして、ダブルアンコールの最後はM20「七色の楽園」
確か最後だけ知世さんスタンディング(それまではずっと座って歌っておられたかと)で、
元気に歌われてました。
会場も、サビの前の手拍子「チャチャチャチャチャ、ハイ!」などで盛り上がってました。

このライブ、タイトルに「vol.1」とありますように、
2002年の夏の「Best Harvest 2002 vol.2 ”バンドで行きます”」に続くのですが、
実はその前後に、単発で数々のライブを全国あちこちで精力的に実施されます。
公式ページ情報によると、「ツアー以外に全国ライブイベント参加 (20本)」となるのですが、
その中で自分が参加したいくつかについて次回から書きたいと思います。

・・・そして、すいません、この頃になるとあまり資料や写真を整理でききれてなくて
画像がCDのみです^^;
FC会報No.29号にライブのポスターになった画像やロゴがあるのですが、
FCの内容はあまり表に出すのも・・・と自制してしまいました^^;
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