hiro@krathoorm

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原田知世さんの40周年記念ライブを前に、
過去に自分が参加したライブの思い出を綴っております。
今回は1999年の「a day of my life」のライブ。
自分は11.2大阪と11.3名古屋に参加しました

鈴木慶一さん3+0.5部作(「GARDEN」「カコ」「Egg Shell」「クローバー」)、
スウェーデン2+0.5部作(「クローバー」「I could be free」「BLUE ORANGE」)
に続いて、1999年9月に発売されたアルバム「a day of my life」は、
知世さんの初の(現在唯一)のセルフプロデュース作品になりました。
収録曲は、半分くらいエクスキューズのウルフさんの作曲作品だったり、
「ロマンス」のゆったりしたテンポの別ヴァージョン(本来こちらがオリジナルだったよう)収録など、
スウェーデンの香りが残りながらも、
「君の住む星まで」「Take me to a place in the sun」などの爽快なロックや、
先行シングル「you can jump into the fire」のようなディスコサウンドなど、
かなりこだわりの感じられる(CDも赤いプラスティックケースが印象的)アルバムで、
ライブもどんな感じになるのか楽しみに会場に向かいました。

個人的な話としては、1999年から超忙しい職場に異動になり、
朝9時から朝5時(!)まで働く日々が続くなどで
1999年に参加したライブは、知世さんのこの2本のライブだけでした。


オープニングが、なんと久々にライブで披露された80年代シングル曲の
M1「彼と彼女のソネット」で、
しかも、前年の神戸チキンジョージでの大盛り上がりのライブの後だったこともあり、
会場から大声援が起こって、舞台から出てこられる知世さんが、
驚かれたのか一瞬あとずさりされたのが、
記憶に鮮明に残ってます。

M2「I could be free」、M3「PARADE」
アルバム「I could be free」のミドルテンポナンバーをつづけた後に、
ニューアルバムの曲、M4「Road and blue sky」、M5「花と人」
M6「you&me」(J-PHONE CM曲)が続きました。
「花と人」、自分はかなり好きな曲ですが、ライブで歌われたのはこの時だけですね。

M7「雨音を聴きながら」、M8「シンシア」、M9「シンプル・ラブ」
と静かな曲が続いて後に、これもニューアルバムの好きな曲M10「秘密のキス」に。

M11「a day of my life」、M12「LOVE*TEARS」と、
また少し聴かせる曲を続けられた後に、待ってましたかのように・・・

M13「愛のロケット」、M14「100 LOVEーLETTERS」、
M15「七色の楽園」、M16「ロマンス」、M17「君の住む星まで」

と、盛り上がりナンバーが続きました。
そして、M17のアウトロからギターの激しいカッティングが続く状態から
M18「you can jump into the fire」
CDとは少し違ったカッコイイアレンジで、ノリノリになれました。
この後しばらく知世さんのライブのバンドマスターをされていたギターの星川薫さんが
楽しそうな笑顔で演奏されていたをすごく覚えてます。
この曲、2009年の「ejya」のライブの時に久々に披露されて、
さらに一段とおしゃれなアレンジで、それも自分の中では気に入ってます。
DVD「Melting sun & Ice Moon」で映像化されて残っているのが貴重ですね。

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そして、アンコールはまだまだ行きますよ!といった感じで、
M19「自由のドア」
M20「Take me to a place in the sun」

おもちゃ箱をひっくり返した(?)ような効果音の入るこの曲もいいですね。
最後まで盛り上がって終了でした。

どこのMCだったか忘れましたが、この頃知世さん映画「マトリックス」にハマっておられたらしく、
身振り手振りでおススメされていたのを覚えてます。


ライブハウスで大騒ぎしながら盛り上がったのは、
このライブが最後だったでしょうか。
あ、2002年にもう一度ありましたね^^;
次はGONTITIさんとのコラボで洋楽のカヴァーアルバム第二弾の
「Summer Breeze」のライブになります。
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