20190708 ヒゲダン@日本武道館 記憶に残る感動の映像化!

先週、昨年7月8日に日本武道館で開催された、
Official髭男dismのライブビデオがリリースされました。
昨年もたくさんのライブに行きましたが、
僕の中ではダントツで一番良かったライブ。
あまりの感動に、うまく言葉が選べずに、
ブログで報告できてませんでした。
思い出に浸りながら、少しご報告を。
(参考記事)
髭男 武道館へ ~軌跡をふりかえって Official髭男dism (HIGEDAN) reaches to BUDOKAN! Looking back their these 1year.
(2019年7月5日の記事)

ライブの開演は19時だったのですが、
開催数日前に、武道館限定のTシャツとタオルが15時から発売になるということで、
基本的にはグッズに興味のない僕も、記念すべきこのグッズは入手せねば!と
羽田空港13時過ぎの飛行機を降りて、
直接武道館に向かいました。

キャリーバックを引きずって、九段下から坂道をのぼると、
(結構キツかったけど、まだそれほど暑くなかったのが救い)
そこにはなんと!信じられないほどの長蛇の列!
え、3000人くらいいません???
とりあえず、最後尾に並べたのは14:10ごろ。
やっとグッズ売り場の窓口にたどり着いたのは
なんと2時間以上後の16:20ごろ!!!
しかし・・・限定Tシャツも、限定ラバーバンドも売り切れ(涙)
唯一限定タオルだけはなんとかGETできました。
この後、メルカリなどで高額でTシャツなどが出品されていて、
それに髭男チームは対応するため、通販で再販してくれたのが救い。
なので、ライブビデオには限定シャツの人が少ないです・・・。
その後、急いでホテル(片道30分以上かかるところにしてしまった)にチェックインして、
軽く食事して、武道館の席に着いたのは
18:50くらいで、ヒヤヒヤしました。

会場には、ライブビデオの撮影の予告がされてました。
秋に発売のアルバム「traveler」の特典になるのかと思えば、
ずいぶん待たされました。
・・・いやいや、アルバムの特典になった1月のNHKホールもいいライブでしたし、
この武道館開催発表のサプライズは映像に残して欲しかったので、
それはそれでいいのですが。

いろいろな方から文字通り山のように花が来てましたが、
ファンの有志の方のこの花が印象的でした。

さて、このライブ、なんとアリーナの4列目という
素晴らしくいい席をいただきました。
バックステージまで360度観客が入っていて、
しかも、"Pretender"で大ブレイクする前からの全国の熱心なファンの方が集まっただけあって、
会場の熱量がすごく、アリーナで360度から聞こえてくる歓声は、
自分がアスリートになって、応援を受けているのかと錯覚するような
もう、忘れられない思い出です。
今回発売のライブビデオは、そのアッツイライブが
歓声もうまくミックスされて、
臨場感あふれる、すごい作品!
待っただけありました。
あの日、あの場所にタイムトリップできるような作品です。

この2019夏のツアーでは、1曲目は「異端なスター」だったのですが、
この日だけ、「115万キロのフィルム」が一曲目。
ここがゴールではなく、ここが始まり、というヒゲダンの意思が感じられて、
ジーンと来てました。
その後、インディーズ時代の名曲「異端なスター」「Tell Me Baby」
「犬キャ」「始まりの朝」「ブラザーズ」とノリノリのナンバーが最初から続いて、
会場の盛り上がりは最初からすごい状態。
周囲のあちこちから「楽しい!」という声が聞こえてくるくらい。
いやいや、この辺り、一曲ごとに小さいながらも自分が画面に映っていて、
嬉しいやら恥ずかしいやら。

ひやあ。思い切り歌ってます(汗)
ライブは中盤にアレンジをガラッと変えた「55」や
CD化されていない「明け方のゲッタウェイ」などを経て、
会場全体が一体となった感があった「FIRE GROUND」、
そして大ヒット曲「Pretender」、
デビュー曲「ノーダウト」と続きました。
そして、翌日配信開始となった、夏の甲子園のテーマソング「宿命」へ。
正直、最初TVなどで一部聴いていた「宿命」は
歌詞がちょっと青春しすぎてるかなぁ・・・と
このライブまでは思っていたのですが、
武道館でライブをするまでになった彼らの「思い」や「努力」などが思い起こされて、
この時から僕の大好きな曲の一つになりました。

アンコールの「Amazing」では、間奏で舞台下の「髭マーク」から
ドラムセットが現れて、なんとヴォーカルの藤原くんが、
素晴らしいドラム捌きを披露!
そして、武道館最後の曲は、
ヒゲダンとファンを結ぶ絆の意味合いをを込めて、
「Stand By You」で会場全体で歌いました。

ライブ終了後も放心状態で、どうせすぐに出れないだろうと、
ゆったり余韻に浸ってました。
あ、日の丸はあそこにあったんだ、と気づいたのは
出口近くまで進んで最後にもう一度ステージを見たいと
振り返ったその時。
髭男も、ファンも、スタッフも、きっと忘れられない一日になったのでは。
その感動、是非ご興味あればビデオでご覧ください。
ライブの定番曲「BROTHERS」がフルでYou Tubeで公開されました!
映像作品のトレーラーはこちら。
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