HELLO WORLD

先週のOfficial髭男dismの
間違いなく伝説となる、武道館の一夜の余韻が冷めやらぬ僕ですが、
熱闘甲子園テーマソングの「宿命」もまだ世の中に知れ渡る前
(とはいえ、すでに配信チャートでは1、2位につけてます)
にも関わらず、次の新曲が伊藤智彦監督作品のアニメーション映画
「HELLO WORLD」(9月20日公開予定)の主題歌になることが決定したという、
ビッグニュースが飛び込んできました。
伊藤智彦監督、作品を初めて拝見するにも関わらず、
なぜか馴染むこの感覚はなんだろうと思ったら、
これまた僕の好きな、細田守監督の「時をかける少女」「サマーウォーズ」の助監督などを
されていたのですね。
この映画、2027年の京都が舞台という設定ですが、
それは全て「データ」だという、近未来的な設定。
どことなく「時をかける少女」や「君の名は。」を連想してしまいそう。
すでに興味津々な僕です。
そして、何よりも、音楽が良さそう。
公式ホームページによると、
OKAMOTO'Sさんを軸に、Official髭男dism、Nulbarichなど、
ジャンルを超えたこの映画だけに結成されたプロジェクト
「2027Sound」が43曲も書き下ろしているとのこと。
予告編の中で、Official髭男dismの「イエスタディ」と
OKAMOTO'Sの「新世界」の2曲がさわりだけ聞けますが、
この2曲、サビがどうも同じコード進行っぽく、
一途に突き進む若さをイメージしたヒゲダンの曲と、
迷いの中、困難に立ち向かうイメージのOKAMOTO'Sの曲の
絶妙なコラボレーションが少し聞いただけでワクワクします!
Nulbarichも、ケツメイシが参加していたハワイのフェスに出演されていた時から、
気になっていたアーティスト。
今週末から前売り券が発売されるようなので、
早速買いに行きます!