hiro@krathoorm

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昨日は、午後からお休みにしてしまい、
ご予約をお受けできずにすいません。
原田知世さんのライブを見に、東京へ行ってました。


知世さん、昨年末に4年ぶりのオリジナルアルバム「ルールブルー」を
急遽発表。そして、1月28日に東京でのみライブをされると聞き、
これは見なくては、と行ってまいりました。

久々のオリジナルアルバムは、これまた久々に知世さんらしい、
少しマニアックでディープな世界観で、
長年のファンとしては、そのアルバムにちなんだ非常に楽しみなライブでした。

そして、そのライブは最初からすごかったです。
まだ客席の電気がついている状態から、
一曲目の「ショートトリップ」がスクリーンに幾何学模様が映し出される状態で始まり、
いつの間にかスクリーンの後ろには、ミュージシャンの方々や知世さんが!
その後も、立て続けに新しいアルバムからの曲が続き、
その都度趣の変わったライティングが見事な、まさに芸術作品。

知世さんも、特に僕がアルバムで一番気に入っている「Hi」という曲では、
映像をバックに、大胆な振り付けを披露。
いやーみなさん座ってみてましたので、僕もおとなしくしてましたが、
心の中では大興奮してました!
そして第一幕最後に、これまた僕の大好きな10年前のアルバム「ejya」から
「Giving Tree」というレア曲まで!

休憩を挟んで、第二幕はなんとライブで披露されるのは10年ぶりくらいになる、
90年代のヒットソング「シンシア」から。
そして90年代の代表曲「ロマンス」へ。
会場手拍子が結構響いていたので、会場の楽しそうな雰囲気が
舞台の方達にも伝わっているように見受けられました。

時間が過ぎるのはあっという間で、
気がついたら本編最後の曲、今回のアルバムのリード曲
「銀河絵日記」に。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフに書かれたという
幻想的なアレンジや歌詞が、星空・宇宙・銀河といったテーマの
ライティングやバックスクリーンの演出と演奏が最高に良かったです。


いやーいいものを見れました。
WOWOWで近々放送されそうなので、
機会があれば、「2019年最新の知世さんの音楽表現」に
是非多くの方に触れて欲しいです。

そして、知世さん、4月からはなんと日曜夜のドラマに2クール連続で
田中圭さんと夫婦役で出演されるそうで、
そちらも楽しみです!

日本テレビ系ドラマ「あなたの番です」



Tomoyo Harada Special Concert 2019 "L'Heule Bleue"
2019.1.28 NHKホール(東京)
セットリスト
(記憶を頼りにしてます、間違っていたらすいません)

01 ショート トリップ(2018)
02 Hello(2018)
03 風邪の薬(2018)
04 名もなき青(2018)
05 わたしの夢(2018)
06 くちなしの丘(2007)
07 Hi(2018)
08 Giving Tree(2009)

09 シンシア(1997)
10 ロマンス(1997)
11 うたかたの恋(2014)
12 夢の途中(2018)
13 2月の雲(2018)
14 銀河絵日記(2018)

15 ping-pong(2018)
16 時をかける少女(今回は2017Ver。初出1983)

17 銀河絵日記ーPiano Version(?)(2018)

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